BMW4シリーズ(F32/F33/F36)は何故高い価格で売却できるのか?
BMWの4シリーズ(F32/F33/F36/435i/428i)は2013年から
国内販売を始めた比較的新しい車です。
BMWファンのみならず話題にのぼりました。
ベースになっているのは3シリーズのクーペです。
したがってセグメントで言うとDにあたります。
搭載されているエンジンは2000cc直列4気筒と3000cc直列6気筒です。
駆動方式はFRが主流ですが4WDも用意されています。
変速機は8速ATのみとなっています。
ベースが3シリーズのクーペですからボディタイプは2ドアと4ドアのクーペです。
また1シリーズ(E87/F20/116i/120i)以降続いている
カブリオレ(オープンカー)もラインアップされています。
BMWの4シリーズ(F32/F33/F36/435i/428i)の特徴とは?
この車の特徴はクーペですから洗練され精悍であるボディデザインがあげられます。
2014年に登場したグランクーペは発表以来大きな注目を集めています。
もちろん走行性には高いものがあります。
発売からまだあまり年月が経っていないこともこのBMW4シリーズの特徴です。
BMWは長年にわたって日本国内で実績をあげてきた
3シリーズ(E36/E46/E90/F30/320i)のイメージが強烈です。
その中のクーペを引き継いでいますからこれからが
4シリーズの独自性をアピールする事になります。
これが最大の特徴となるでしょう。
したがって買い取り相場価格はデータが非常に少ないですね。
しかしBMWのブランドでクーペに特化している点は
市場やユーザーから必ず評価されるでしょう。
発表後、車ファンの間では大きな話題となった事を見ても良く分かり、
いま中古車市場に出せばその希少価値も加わって、
ほぼ間違いなく高値がつきますね。